子犬の頃は、とにかく毎日が必死でした。
正解も分からず、「これでいいのかな?」と悩みながら過ごしていたあの頃。
気づけば、あんなに小さかったみたらしもすっかり成長しました。
今だからこそ思います。
もし子犬の頃に戻れるなら、もっとこうしてあげたかった。
今日はそんな「後悔」ではなく、これから子犬を迎える方に伝えたい
本気のアドバイスを書いていきます。
① 社会化をもっと意識すればよかった

子犬の時期は、世界を知るための大切な時間。
人、音、場所、他の犬——
この時期の経験が、その子の性格を大きく左右します。
皆さんもご存じの通り、みたらし君はワンちゃんと上手くコミュニケーションが取れません。
むしろ犬嫌いと言ってもいいでしょう。。。
大きくなってから犬のコミュニティーに慣れてくれればいいか、と思っていました。
子犬の頃はまだ小さく、ドッグランに言っても終始抱っこしていたり興味があっても大きいワンちゃんだからと、親が警戒してなかなか慣れさせる時間を取れませんでした。
ただ、大きくなってからはワンちゃんに慣れさせるのは難しと感じております。
社会化は「早すぎる」より、遅すぎる方がリスクが大きいと今は感じています。
② 写真と動画を、もっと残しておけばよかった

子犬の成長は、本当に一瞬です。
「また撮ればいいか」と思っているうちに、あの小さな姿は二度と戻ってきません。
写真も動画もいっぱい撮ってたつもりでしたが、もっと撮っとけば良かったな、と時々思うんです。YouTubeも最初は、みたらし君の思い出を残す場、として活用しておりました。
今となっては約2000名の方が見に来てくれるチャンネルになりましたが、まだまだいっぱい動画や写真を撮っておけば、と思うこともあります。
可愛さは、慣れてしまう。
これは、振り返ってみると思うことです。
③ “何もしない時間”を大切に

どこかへ連れて行かなくても、特別なことをしなくてもいい。
ただ隣で眠る。
それだけで十分幸せな時間でした。
子どもが生まれてから振り返ってみると、みたらし君と一緒にお出かけする時間は徐々に減っていってるのは事実です。
だからこそ一緒に居る何気ない時間、をもっと大切にしなくちゃと思ってます。
ですが、旅行等は必ずペットと泊まれる宿を探し、一緒に行ける環境かが最重要判断でいつも計画を立てています。
そういう時間も少しずつ減ってきているのも事実ですので、一緒に寝る時間や、テレビを見ている時に上に乗ってくる時間など、何気ない時間を大切するべきだと思います。
④ 子犬の時間は、想像よりずっと短い

「大きくなったね」と笑いながら、少しだけ寂しくなる。
成長は嬉しいのに、戻らない時間に気づく瞬間があります。
今では、みたらし君は8歳です。我が家へ来たのは0歳。月日は早いものです。
そして、子犬の時間は本当に、本当にあっと言う間です。
可愛い。でも大変。
そんな毎日に、少しだけ“余裕のない自分”がいたのを覚えています。
だけど――
気づけば、あの小さな体で一生懸命に走っていた姿はもう見られない。
両手でひょいと持ち上げられた重さも、今では腕にずしりとくる。
子犬の成長は、本当に一瞬です。

写真フォルダを見返すたびに思います。
「もっと抱っこしておけばよかった」
「もっと遊んであげればよかった」
「もっと目を見て話しかければよかった」と。
子犬の頃は、出来ないことばかりが目についてしまいます。
でも本当は、“出来ない姿”こそが、その時にしか存在しない尊い瞬間なんです。
よちよち歩く姿。
初めて名前を呼んで振り向いた瞬間。
無防備にお腹を出して眠る姿。
それらは全部、期間限定です。
そしてもう一つ、強く伝えたいことがあります。
子犬の時に築いた信頼関係は、一生ものになる。

「この人は安心できる」
そう感じてもらえたかどうかは、その後の10年以上の関係を左右します。
忙しくてもいい。
完璧じゃなくていい。
ただ少しだけ立ち止まって、目の前の小さな命と向き合ってみてください。
スマホを見る時間を、ほんの5分だけ撫でる時間に変える。
疲れていても、1回だけ名前を呼んで笑いかける。
その積み重ねが、
「この家に来て幸せだった」と感じてもらえる犬生につながるはずです。
子犬の時間は、戻ってきません。
だからこそ今、
その一瞬一瞬を、大切にしてあげてください。
未来の自分が、きっとこう思うはずです。
「ちゃんと向き合っていてよかった」と。
子犬期は、”いつか終わる奇跡”です。

後悔しているわけではありません。
ただ、それだけ大切な時間だったと今は分かるのです。
もしこれから子犬を迎える方がいるなら、伝えたい。
完璧じゃなくていい。
たくさん触れて、たくさん話しかけて、たくさん一緒に過ごしてください。
その時間は、あとから人生の宝物になります。


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