みたらし君と暮らす前と後では、
人生の景色が少し変わりました。
大げさに聞こえるかもしれません。
でもこれは、実際に一緒に暮らしてみて初めて分かった感覚です。
時間の流れ。
日常の温度。
家の中の空気。
すべてが、少しだけやわらかくなる。
今日は、みたらし君がくれた「目には見えない変化」について書いてみようと思います。
■ 帰るのが楽しみになる

玄関のドアを開けた瞬間、
しっぽを振りながら駆け寄ってくる小さな体。
ただそれだけなのに、
一日の疲れがふっと軽くなる。
みたらし君は、今日あった嫌なことを知らない。
失敗も、後悔も関係ない。
ただ「会えたこと」を全力で喜んでくれる。
その姿を見るたびに思います。
👉 こんなにも無条件に迎えてくれる存在がいるのか、と。
家が「帰る場所」から
「帰りたい場所」に変わる瞬間です。
■ 小さな幸せに気づくようになる

みたらし君と暮らすようになって、散歩が日課になりました。
最初は「行かなきゃ」と思っていた散歩も、
いつの間にか大切な時間に変わる。
季節の匂い。
風の温度。
空の色。
これまで気にも留めなかったものに、
自然と目が向くようになります。
みたらし君は、特別なことはしてくれません。
でも——
👉 忘れていた感覚を思い出させてくれる。
それだけで、人生は少し豊かになります。
■ 「守りたい存在」が生き方を変える

ごはんの時間。
体調の変化。
毎日の小さなサイン。
みたらし君と暮らすことは、
命を預かるということです。
楽しいだけではありません。
責任もあります。
でもその責任は、不思議と重くない。
むしろ——
👉 **「守りたい存在がいる強さ」**をくれる。
早く帰ろうと思う。
健康でいようと思う。
ちゃんと働こうと思う。
そんな小さな変化が、
生き方そのものを整えてくれます。
■ 言葉がなくても通じ合えると知る

落ち込んでいる日に限って、
なぜかみたらし君はそっと隣に来てくれる。
何も話していないのに、
ただ静かに寄り添ってくれる。
みたらし君は言葉を持ちません。
でも、心を感じ取る力があります。
そして気づきます。
👉 大切なことは、言葉だけじゃない。
ぬくもりや、距離や、気配。
それだけで伝わる想いがあると。
■ 今という時間の尊さを教えてくれる

みたらし君と暮らしていると、ふとした瞬間に気づかされることがあります。
それは——
一緒にいられる時間には限りがあるということ。
人はどうしても、「いつまでも続く日常」を前提に生きてしまいます。
また明日も会える。
来年も同じように過ごしている。
どこかで、そう信じている。
でも、みたらし君の成長は驚くほど早い。
昨日までできなかったことが急にできるようになり、
無邪気に走り回っていた姿が、少しずつ落ち着いていく。
その変化は嬉しいはずなのに、
同時にこう思うのです。
👉 この時間は、永遠ではない。
だからこそ——
スマートフォンを見ていた手を止めて、もう少し撫でる。
「あとでいいか」と思った遊びに、ちゃんと付き合う。
名前を呼んで、目を見て、「大好きだよ」と伝える。
特別なことじゃなくていい。
ほんの少し意識するだけで、
何気ない一日は、かけがえのない思い出に変わっていきます。
みたらし君は、未来の心配をしません。
過去を後悔することもありません。
ただ、「今」を全力で生きている。
走るときも、眠るときも、甘えるときも。
いつだって100%の今です。
その姿を見ていると、思わず背筋が伸びます。
私たちはちゃんと、今を生きているだろうか。
忙しさに追われて、
本当に大切な時間を後回しにしていないだろうか。
みたらし君は言葉を持ちません。
それでも、その生き方そのものが教えてくれます。
👉 **「幸せは、未来ではなく今の中にある」**と。
いつか振り返ったとき、
「あのとき、もっと一緒にいればよかった」と後悔しないように。
今日という日を、ちゃんと大切にする。
その積み重ねが、きっと人生を豊かにしてくれるのだと思います。


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