コーヒー

【保存版】コーヒー豆はいつまで美味しい?焙煎士が教える“本当の賞味期限”

コーヒー

コーヒー豆に賞味期限はあります。
ですが——

実はそれは、
「美味しく飲める期間」とは少し違います。

多くの人が思っているより、
コーヒーはずっと繊細な飲み物です。

今日は焙煎士の視点から、
「本当に美味しい期間」について解説します。

■ 結論:コーヒーに“飲める期限”はない。でも…

極端な話、コーヒー豆は腐りません。

ですが——

👉 香りは確実に失われていきます。

コーヒーの魅力の8割は香り。

つまり香りが抜けた瞬間、
それはもう“別の飲み物”になり始めています。

飲めるかどうかではなく、
感動できるかどうか。

焙煎士はそこを見ています。

■ 最も美味しい期間(目安)

あくまで目安ですが

●豆のまま保存

👉 焙煎後 約2〜3週間

この期間は香りが豊かで、
味のバランスも安定しています。

甘み・酸・コクが綺麗に重なる
いわゆる「完成された味」。

●粉にした瞬間、劣化は加速する

ここ重要です。

コーヒーは挽いた瞬間——
表面積が一気に増えます。

結果:

香りが逃げる

酸化が進む

味がぼやける

👉理想は 挽いて15分以内。

少し極端に聞こえるかもしれませんが、
それくらい変わります。

プロが飲む直前に挽く理由はここです。

■ 実は“古い豆”には共通点がある

こんな変化を感じたら要注意。

  • 香りが弱い
  • お湯を注いでも膨らまない
  • 味が平坦
  • 余韻が短い

これはガスが抜け、
揮発性の香り成分も逃げたサイン。

コーヒーが静かに歳を重ねた証です。

悪くはない。
でも、全盛期ではない。

■ 焙煎士が考える「理想」

個人的に、コーヒーは——

👉 “少しだけ寝かせた頃”が一番美味しい。

焙煎直後は味が暴れています。

ガスが多く、
どこか落ち着かない。

ですが数日経つと、
角が取れ、甘さが顔を出す。

香りに丸みが生まれる。

この瞬間、コーヒーは完成へ向かいます。

コーヒーは
焙煎して終わる飲み物ではない。

時間とともに整う飲み物です。

■ 美味しさを長持ちさせる3つの鉄則

シンプルですが、効果は絶大。

✔ 高温を避ける

→ コンロ横はNG。

✔ 空気に触れさせない

→ 密閉容器がおすすめ。

✔ 必要以上に開けない

→ 開封回数=劣化スピード。

覚えておくだけで味が変わります。

■ 豆で買うことをおすすめします

少しだけ想像してみてください。

袋を開けた瞬間、
ふわっと広がる香り。

ミルで挽いたときに立ち上がる、
あの甘い匂い。

それだけで、
少し豊かな朝になります。

コーヒーはただの飲み物ではありません。

一日の気分を、少しだけ上げてくれる存在です。

豆で買うことのロマンが、そこには少し詰まってると思っています。


■ me coffeeのこだわり

me coffeeでは、ただ焙煎した豆を発送することはありません。

コーヒーは焙煎した瞬間に完成する飲み物ではなく、
そこから数日かけてゆっくりと整っていきます。

ガスが落ち着き、香りが開き、
味がひとつにまとまり始める。

その“飲み頃”を見極めることも、
焙煎士の大切な仕事だと考えています。

だから私たちは、
「いつ発送するか」まで含めて焙煎だと思っています。

早すぎれば、味はまだ眠ったまま。
遅すぎれば、香りは静かに抜けていく。

そのちょうど間。
カップにしたとき、思わず深呼吸したくなるような香りが立ち上がる瞬間を想像しながら送り出しています。

大量生産はできません。
派手な宣伝もしていません。

ですがその代わりに、
一袋一袋にきちんと向き合っています。

袋を開けた瞬間に広がる香り。
お湯を注いだときにふわっと膨らむ粉。
そして、口に含んだときのやわらかな甘み。

「ちゃんと美味しい」

そう感じてもらえる一杯を届けるために、
今日も焙煎機の前に立っています。

コーヒーは、日常をほんの少しだけ豊かにしてくれる飲み物です。

忙しい朝でも。
少し疲れた夕方でも。

me coffeeの一杯が、
あなたの一日の温度を少しだけ上げられたなら嬉しいです。

👉 “また飲みたい”と思えるコーヒーを。

それがme coffeeの焙煎です。

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