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【誰でも出来る】子犬の時にしていた方が良い10のしつけ

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子犬の時だからこそ、やるべき10のしつけを実体験を元に紹介してます。

正直に伝えると、大人になってからしつけをするのは、かなり難しいです。そこを直そうとするには、やはりドッグトレーナーにお願いしたりすることになります。

小さい時だからこそ、辛抱強く繰り返すことによって、大きな事故なども事前に防げる可能性も出てきます。また、愛犬とのより深い信頼構築にもつながります。

楽しく、そして諦めずに行ってみてください。

宮崎県青島より、海岸でのくつろぎの一枚
子犬の時に必ずするべき10のしつけ
  1. 甘噛み対策
  2. トイレを覚えさせる
  3. 無駄吠えの対策
  4. ハウスを覚えさせる
  5. 他の犬とのコミュニケーションを取る
  6. 洋服に慣れさせる
  7. お散歩バッグに慣れさせる
  8. お留守番に慣れさせる
  9. 芸を覚えさせる
  10. 飼い主との上下関係を理解させる
  • 甘噛み対策

子犬が甘噛みをするのは、正直仕方のないことです。我が家の愛犬も、子犬の時は良く甘噛みしていました。

甘噛みは、一種のコミュケーションなのですが、やってはいけない行為は、手を噛ませることです。

手を甘噛みして、手=おもちゃ、と認識してしまうと、手を噛んでしまうことになります。なので、子犬だからと言って、手を噛ませる行為自体はやめさせましょう。

甘噛みはコミュケーションの一種なので、遊びたいや、歯が痒いなど、色々なシチュエーションで甘噛みしてくる時があります。

その対策としては、おもちゃで遊ぶ、です。我が家は、ハード系のおもちゃをカミカミすることにより、甘噛みの衝動を抑えてくれるようになりました。

以前書いた記事にも載せてますが、歯の抜け変わりに合わせたおもちゃを使ってました。結構ハードで嚙む力が強い子にお勧めです。

もう一度お伝えします、手を甘噛みさせずに、おもちゃで代用してコミュニケーションを取ってみましょう。

  • トイレを覚えさせる

トイレを覚えさせるのって、なかなかハードル高いですよね。我が家も覚えさせるまでは、正直かなり苦労しました。

覚えさせるやり方としては、シンプルに、違う場所でトイレをしようとする子犬を、トイレシーツの上まで持っていき、トイレが完了するとおやつをあげる、です。

正直、この動作の繰り返しで、反復することにより場所(匂い)を覚えて、自分でその場所でするようになります。

そして、大きくなると他の落とし穴があります。

それは、トイレをはみ出しちゃうことです。そうです、我が家もはみ出しを経験しております。大きくなれば、それに伴ってトイレのサイズも大きくする必要があります。

大きくなった我が家のトイレ

なので、トイレをこれから購入しようとする方や、はみ出しで悩んでる方は、大きめのトイレをお勧めしてます。我が家もそれで直りました。

またまた、上記記事でトイレについて書いてますので、ご確認頂ければと思います。

こちらが我が家と同じトイレになります。

最初から大きめでトイレに慣れさせるのもありだと思います。是非、ご参考ください。

  • 無駄吠えの対策

無駄吠えは、一軒家であればあまり問題を感じないと思いますが、アパートやマンションの場合は結構気にしてしまうのではないでしょうか。

そして、無駄吠えにも色々な種類があります。他の犬に対しての無駄吠え、自宅のインターホンが鳴った時に対する無駄吠え、などのケースがあります。

解決方法は、ケースバイケースです。今回は、犬に対しての無駄吠え対策についてお伝えします。

それは、愛犬が吠えた時に愛犬にお座りなどを行わせる。お座りに対して集中させること、を意識してください。

それを繰り返します、お座り出来ればしっかり褒めて、おやつを上げてください。そうする事で、他の犬がいても、吠えない、という行動が染みつきます。

子犬の段階から行うと、結構早く習得しますので、是非早めの行動をお勧め致します。

  • ハウスを覚えさせる

愛犬は、自分のスペースが必要です。それが、ハウスです。自分が安心できる場所が確保できていないと、心と身体が休まりません。

なので、ハウスを覚えさせることはとても大切なことなのです。

我が家もそうでしたが、子犬の時(特に寝る時)にクンクンとなかれると、ついついハウスから出してしまう時があると思います。

これは、上で少し触れている無駄吠えに繋がってしまう可能性があります。

クンクンとなけば、ゲージのドアを開けてもらえる、と認識するようになります。難しいのですが、そこは少し我慢してゲージの中にいてもらう、を実践してください。

そして、無駄吠えが止むとゲージから出して上げて褒めてあげて下さい。

逆にハウスに戻す際は、いつも同じ名前でハウスに戻してください。我が家はハウスに入れる際は、”ハウス”と言いながらゲージに入れていました。それを繰り返すことで、”ハウス”と言うと、自分のゲージに入るようになります。

最初は、ハウスに入れた後はおやつを上げてもらってOKです。そして、愛犬はハウス=安心できる場所の認識に刷り込むようにします。

そうする事によって、愛犬はハウスを覚え、安心できる場所に代わってきます。是非実践してみてください。

  • 他の犬とのコミュニケーションを取る

我が家の愛犬は、生後3か月で我が家にやって来てくれました。小さい時から箱入り息子に育ててきましたので、いつも愛犬を抱っこしてドックランなども行っておりました。

もともと犬とのコミュニケーションが苦手な子だったので、ついつい過保護になりすぎておりました。ただ、全く守ってあげない、は逆効果です。

愛犬にもペースがありますし、他のワンちゃんにも色々なタイプの子がいます。常に活発にコミュニケーションを取る子もいれば、ゆっくり動いてコミュニケーションを取る子もいます。

お勧めするのは、ゆっくりした落ち着いたワンちゃんとコミュケーションを取ることです。怖がりな子は、いきなり来られると、やはり警戒してしまいます。

ゆっくりした落ち着いたワンちゃんと仲良くコミュニケーションを取る、から始め、他の犬とのコミュニケーションの輪を広げていきましょう。

  • 洋服に慣れさせる

愛犬と一緒に写真を撮る際や、お散歩いった際に洋服を着ていく時などは多々あります。我が家では小さい頃から、洋服を着させておりました。

ポイントは、洋服を着させたら直ぐ散歩に行くことです。

また洋服は、ファッションとして取り入れるだけで無く、夏や冬の季節対策にもなります。

特に、短足犬などは夏場は、上からの日光と照り返しですぐバテます。なので、水につけて着せる夏用のクールシャツみたいな犬用の洋服があります。

※ただ、暑いので日中はあまり外には散歩に行かず、朝早くか夕方などの少し暑い時間帯にしてます。

  • お散歩バッグに慣れさせる

お散歩バックに慣れさせることは、愛犬と一緒に行ける範囲が広がる、ということになります。

正直、お散歩バックも愛犬に合う、合わない、はあります。我が家は何回かお散歩バックを変えました。なので、ご参考までにして頂ければと思います。

↓因みにみたらし君のバックはこれです!

上記で紹介しているお散歩バックは、ほんとお勧めなので一度ページを見て貰えればと思います。

  • お留守番に慣れさせる

我が家は共働きのため日中はどうしてもお留守番となってしまいます。留守番をさせる罪悪感はありますが、それ以上に帰ってきたときや休日は存分に遊びに行きます!

愛犬を迎え入れたら最初は30分、次は1時間と愛犬が落ち着くハウスでお留守番の練習をしましょう。愛犬も落ち着くハウスがあればしっかり休むことができます。

散歩と同じくらいわんちゃんにとっては休む(留守番)も大切な時間なのです。

しかしそうは言ってもお留守番中の様子が気になりますし、心配です。そんな心配を払拭してくれた優秀なお留守番アイテムを紹介します。

この動画でお留守番の動画が出ます。

このペットカメラがあれば会社、外出中、いつでも愛犬を確認することができます。今日はどんな寝相かな?と休憩中に覗くのも今ではひとつの楽しみな時間です。

こちらが我が家と同じお留守番アイテムになります。
  • 芸を覚えさせる

芸を覚えるのは子犬のタイミングが1番早いです。あっという間にできるようになります。

愛犬がいろんな芸をできるようになるととても可愛いです。しかし可愛いから覚えさせるのではなく、なぜ芸を覚えさせた方がいいのか。それは芸を覚える=飼い主とのコミュニケーションに繋がります。

できるまでやるのではなく、毎日集中力のある数分程度で芸をおぼさせるという名のコミュニケーションをぜひ取り入れてみてくださいね。

よかったらみたらしくんの芸も見ていってください♪

どれも可愛いので見てくれたらうれしいです。
こちらも可愛いので是非!
  • 愛犬と飼い主の上下関係を理解させる

これで最後ですが、ここが1番大切だと思っています。愛犬は1番親である僕や妻を信頼しています。

ただコミュニケーションを取るだけではなく、飼い主が1番強い立ち位置であることを理解させなくてはなりません。なぜならもともと動物は集団行動で生きているからです。

上下関係が構築されていないと愛犬は家族を守ろうとする行動に入ります。それが無駄吠えです。犬も理由なく吠えることはありません。家族を守ろうとする責任感が生まれそのような吠えに繋がってしまうのです。

それは人間にとっても、愛犬にとってもストレスに繋がります。そうならないためにもコミュニケーションを取り、上下関係をしっかり理解させましょう。

  • 最後に

子犬の時にしていた方が良かったしつけとして10個の内容をご紹介致しましたが、どれもポイントはシンプルです。

子犬だからこそ、覚えてくれます。大きくなるとなかなか覚えるのも難しいですし、癖を直すのはもっと難しいです。楽しみながら、子犬時代に思い出をたくさん作りながら、信頼関係を構築してみてください。

それでは、愛犬との楽しい愛犬生活をお送りください。

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